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AviUtlでコールアウト・テキストを学ぶ
コールアウト・テキストとは? 「コールアウト」とは図などを指し示す補足説明のことです。日常ではあまり聞き慣れない言葉ですが、テレビ番組の中や取扱説明書の中で見かけたことはあると思います。せっかくですしAviUtlでも作ってみましょう。詳しくは動画へ。 ※STEP1の補足(MSゴシックの太字加工) フォントの選び方についてコメントをいただいたので、説明を追加します。 動画の作例では主に、「源ノ角ゴシック」と「Futura」というフォントを採用しています。いずれもAdobe Fonts等で手に入れられるものです。おそらくプロのデザイナーに教えを請えば、もっと優れた有償フォントを紹介されると思います。ただし正直なところ、アマチュアとして出す動画くらいであれば、ガチガチにフォントに拘る必要はないと思っています。 優れたフォントには、見栄えを90点から100点にする力はありますが、40点を90点にする力はありません。見栄えが40点くらいだと思ったならば、まずはレイアウトを改善すべきです。 でも、フォントの種類くらいは、使い分けできておいたほうがいいかもしれませんね。 たとえば今回のコールアウトでは小さいテキストを多用します。このとき、太めのゴシック体を軸にしてフォントを選んでいくとミスしにくいです。近年ウェイトの細いゴシック体もたくさんありますが、コールアウトには少々馴染みにくいようにも感じます。 下の画像は「MSゴシック」でコールアウトを組んだ例です。MSゴシックはその細さがネックとなるフォントなのですが、AviUtlでBold(太字)ボタンを押してあげることで、見た目をそこそこ改善できます。 この「Boldボタン芸」はある種の反則技のような気もしますが、映像学区ではいろいろな場面でこっそり使っています。たとえばスタッフロール回では、「MS明朝」で同様の手順を試しています。いずれもバカにされがちなフォントですが、控えめなサイズで使うぶんには案外悪くなさそうです。
コメント返し年末番組2022
いつも映像学区の動画には数十件ほどコメントをいただきます。中には興味深いコメや新しい視点をくれたコメがたくさんありました。それらを私が独り占めするのはもったいないですから、ぜひ皆さんにも共有したい。 2022年もまもなく終わります。みなさんにとって今年はどんな1年でしたか? 映像学区の2022年は、チュートリアルを控えめに写真旅シリーズを頑張った1年でした。投稿本数は多くなかったので、常連の皆さんの中にも退屈した人がいたかもしれません。 ちょうど昨年の今頃でしょうか。映像学区も息の長いシリーズになるにつれて「チュートリアルを出すばっかりではいけないな」と思うようになりました。常に新しい挑戦が無ければ、いいものは生まれないからです。ネタ切れしたわけではないんですが、 もっといい原稿を書けるはずでは、と。 このような過程を経て、随分とわがままな投稿頻度になってしまいました。しかし、それでも「映像学区が見たい」という声がたくさん聞こえてきて、本当に嬉しかったです。2022年も映像学区を追いかけていただきありがとうございました。
カラーグレーディングはもっと単純でいい【DaVinci Resolve】
ゆっくり映像学区の写真旅シリーズでは、4Kの美しい映像を皆さんにお届けするため、「カラーグレーディング」とよばれる工程で動画の色を補正しています。カラーグレーディングの解説はインターネット上にたくさんありますが、その多くが映画並みの完成度で色味を作り込むことを重視しているようです。どれも非常にクオリティが高いです。 しかし趣味で動画を作る人間の中には、必ずしも最高峰のカラグレを必要としない人だっているはずです。多少の階調飛び、白飛び、黒つぶれは許容してもいいから、膨大な素材をほどほどに色鮮やかにしたい。私もそういった考えの1人です。 今回の動画では、わずか3~4ステップで効率よくカラーグレーディングをしていきます。 実写初心者の皆さんはもちろん、DaVinci Resolveのカラーページに苦手意識を持っている皆さんや、「カラグレってなんだか難しそう」と敬遠しがちな皆さんの前で、いわば"最低限"のカラグレ作業を見せることで、「この程度でもギリ作品として成り立つのか……」と思わせるのが企画の趣旨です。カラグレはある程度シンプルでも、視聴者は許してくれる(はず)。 概要説明 DaVinci Resolveのカラーページには「ノード」という、複数の色調設定をつなぐ機能があります。通常のカラーグレーディングでは、ノードを何個も分けたり分岐させたりして理想の画作りを目指していきます。でもそれはちょっとめんどくさいです。素材が膨大な写真旅動画だと、編集効率が落ちるんですよね。 そこで思い切って、ノードを3つに減らしてしてしまいましょう。 はじめに、第2ノードに変換用のLUTをあてます。Log撮影をした場合は、ここに「○-Log→Rec709変換LUT」または「カラースペース変換(通称:CST)」を入れてください。Log撮影をしていない場合は第2ノードをスルーして結構です。 次に、第1ノードでカラーコレクションをします。「色温度・露出・コントラスト・彩度・MD・ノイズ除去」をここでまとめて設定します。これらは通常別々のノードで設定しますが、それはちょっと面倒なので「カラコレ用ノード」として1つにしてしまいます。 次に、第3ノードでカラーグレーディングをします。味付けとしてLUTをあてます。おすすめは動画内で紹介していますが、他にもLUTはたくさんあるので探してみてください。初心者の方は「そんなのカラーグレーディングの勉強にならないでしょ」と思うかもしれませんが、色が迷走するのを防ぐために積極的にLUTを使ってもいいと思います。LUTが濃すぎるときもあるので、適宜動画内のやり方で薄めてください。 最後に、第1ノードの設定を手直しします。彩度・コントラストがキツすぎるときはもとに戻します。(この工程、YouTubeではテキトーに流してしまったので、分かりにくくてすみません。) 3つのノードを操るだけでも、ある程度視聴に耐える色味ができるはずです。 映像学区の10倍、あなたの役に立つ動画 ①DaVinci Resolveの解説が日本一うまいお兄さん。他の動画も見るべき。 ②2ノードでカラグレするイケてる動画。個人的感想としては、LUT2枚使う人は、3ノードあったほうが便利かなと。 ③カラリストっぽい人がガチでやっているカラグレ。勉強させていただきます。 ④おじさんが「別に1ノードでカラグレしたってええやろ」と主張している動画。潔いので見るべき。
怒りや不満は、創作のエネルギーになるらしい
2022年の終わりが近づくにつれ、映像学区もすっかり息の長いシリーズになったなぁと実感します。公開できた原稿も、公開できなかった原稿も、これまで本当にたくさんの文章を(ゆっくりボイスを介して)書いてきました。最近、動画のアイデアが浮かぶタイミングについて、気づいたことがあります。 新しいアイデアを思いつく時は、たいてい現状にキレているなぁということです。 動画編集を取り巻く教材の物足りなさに怒りをおぼえた時には、自分でも驚くほどインスピレーションが湧きます。映像学区のあらゆるチュートリアル動画の裏には、「なんでこんな大事なことを誰も言ってくれないんだ」というブチ切れが発生しているのです。内に秘めてこそいますが、頭の中をヘイトで一杯にして執筆することも珍しくありません。 AviUtlに関する動画を作り始めたキッカケもそうでした。映像学区は、AviUtlのチュートリアルを積み上げてきたすべての先人たちを尊敬しています。彼らがいなければ私は動画を作れなかったでしょう。しかしリスペクトと同時に「まだ初心者に最適な集合知は達成されていないなぁ」という不満がありました。 こういった不満が、私の創作のすべての原動力となっています。動機としてはだいぶネガティブなので、良いとはいえないかもしれません。しかし、歴史上よい創作を生み出してきたのは「怒り・不満」だったように思います。 1400年代、イタリアで巻き起こったルネッサンス*を例に挙げましょう。 ヨーロッパ史においてはローマ帝国が衰退して以降、およそ1000年のものあいだ、文化・記録・経済・人口増加が停滞した時代がありました。この期間は「暗黒時代」とも呼ばれています。それまで自由で豊かに発展してきたはずのギリシア・古代ローマの文化が、キリスト教の教会統治によって消し飛んでしまったんですね。まぁ、教義と関係ない「自由気ままな芸術」を頑張ったところで、異端者として叩かれるだけですからどうしようもありません。 とっても長い年月が経って、教会統治が終わりを迎えた頃。こらえてきた色んな意欲を「爆発させてもいいんじゃね?」と思った人たちによって、徐々に「自由気ままな芸術」が復活していきました。これがルネッサンスです。怒涛の勢いで神絵師が登場したり、えっちな小説が書かれたり、勇ましい石像が作られたりしました。すごいことです。 不満をもとにした芸術は、現代でもたくさん見られるのではないでしょうか。 たとえばコミックマーケットに出展される同人誌はいい例です。独特の路線を行くニッチな作品が山ほどあります。作家さんが表明するかどうかは別として、そういった同人作品の根底には、「どうしてこの組み合わせを誰もやらないんだ」だったり、「どうして自分の理想のシチュエーションがないんだ」という不満があるように思います。不満による原動力がなかったら、濃い創作を継続できない人だっているはずです。 やっぱり怒りは良い作品を生み出すようです。ただしそれがヘイトスピーチになってはまずいので、ほどほどに感情をコントロールしつつ、みなさんに「助かる」と言われるような原稿を書いていきたいところです。 *センター試験は「日本史&地理」で受けた人間なので、間違った知識書いてたらすみません。
FUJIFILM X-T3で挑む、夜の神戸スナップ|関西写真旅
APS-Cセンサーとズームレンズの限界 こんにちは。今回の記事では、先日新たに投稿したゆっくり実況『関西をクルマで巡る写真旅』のうち、尺の都合でラストに詰め込んでしまった夜景写真についてご紹介したいと思います。 今回の写真旅は2021年に撮影した映像です。私がFUJIFILM X-T3を手に入れて間もない頃に買った、わずか2本のレンズで撮影しています。広角ズームレンズ「XF 10-24mm F4」、そして望遠ズームレンズ「XF 50-140mm F2.8」です。後者はFUJIFILMの誇るフラッグシップ(レッドバッチ銘)のレンズです。 私は、適度な被写界深度・コスパ・携帯性の良さから、これまでFUJIFILMのAPS-Cカメラを愛用してきました。たしかにAPS-C機は、暗所性能という点でフルサイズにかないません。しかしAPS-C専用設計の明るい望遠F2.8ズームがあれば、なんとか視聴に耐える夜の写真を、テンポよく撮ることができるのです。 FUJIFILM 超広角ズームレンズ XF10-24mmF4 R OIS created by Rinker 富士フイルム ¥62,600 (2023/02/03 13:42:53時点 Amazon調べ- 詳細) FUJIFILM X 交換レンズ フジノン ズーム 望遠 大口径 50-140mm F2.8通し 手ブレ補正 防塵防滴耐低温 リニアモーター(静音) 絞りリング F XF50-140MMF2.8 R LM OIS WR created by Rinker 富士フイルム ¥189,118 (2023/02/03 21:41:54時点 Amazon調べ- 詳細) 関西の夜景をクルマでめぐる 淡路島のサービスエリアから眺めた太平洋ベルトの夜景です。夜ご飯をどこで食べようかと迷っていたら、明石海峡大橋が消灯してしまいました。残念といえば残念ですが、このほうが夜景は眺めやすいです。負け惜しみかもしれませんが。 よく見ると空に星がちらついています。面倒くさがらずに三脚を立てると、こういった嬉しい写真を撮ることができていいです。ボディ内手ぶれ補正の優れたカメラを使えば、手持ちでも撮れそうです。 深夜の神戸市内。ショーウィンドウのつづく神戸の街並みには、実にヨーロピアンな風格があります。YouTubeで「今度来たときには、ぜひカフェも散策してみてください」とコメントを頂いた理由がわかる気がします。 日本の街らしからぬ障害物の少なさでストリートスナップがはかどります。神戸スナップは初心者にもおすすめできそう。ただコロナ禍が明けて人が増えているなら、構図の組み方を変えるべきかもしれません。 ところで当時の映像学区は、ソーシャルディスタンスこそ配慮するけれど、緊急事態宣言はあまり気にしないタイプでした。これが良かったとも悪かったとも言い切ることはできません。ブログ限定で正直に打ち明けると、写真旅シリーズ「浅草ブルーインパルス回」や「関西写真旅」の投稿が遅れたのは、まさにこの社会情勢との葛藤があったためでもあります。 あの当時は、行きたかった旅を自粛せざるを得なかった視聴者もいたことでしょうし、「こんな情勢で旅動画を出すのは失礼にならないだろうか」といつも真剣に悩んでいました(撮影続行してるくせに)。しかし同時に、当時の旅にはどれも、かけがえのない体験が詰まっていました。結局どうするのが正解だったのか、今でも答えは出せません。 言葉をえらばずに言えば、人の気配の薄い街には独特の魅力があります。創作の世界に足を踏み入れているような気分になるからです。こういう時にサイバーな現像が似合います。ただまぁ、いつもこのように人がいないとなると、いよいよ街が廃れてしまうので複雑な心境ではあります。 高級なお店が並んだと思いきや、数ブロック歩くと庶民的な光景にも出くわす。これが旧居留地と呼ばれるエリアの面白いポイントです。近くに地下鉄も走っており、大阪方面や明石方面まで乗り継ぐことができます。 闇の中でひときわ輝いているセブンイレブン。建物のガラスがひときわ目立ちます。 阪神高速で大阪へ 日夜、神戸市民をイライラさせている市内全域40km制限の道路を進みます。これは狭い道ではなく大通りです。個人的には、神戸よりも東京都心のほうが、40km規制したほうがいい大通りが多いと思います。どうなんでしょうか。…
Q&A|うp主が動画編集で使っているパソコンについて教えてください
PCの概要 ゆっくり映像学区の制作に使っているデスクトップPCは、2018年ごろ、部品を集めて自作したものです。もともと家族で使う1台として組んだものでした。自作PCの構想を練るうちに、どういうわけか我が家でAI実験・マイニング実験をやることになって、「そこそこ楽しめるスペックにしよう」という話になりました。 20万円以上の費用がかかりましたが、当時としてはハイスペックな1台に仕上がったのではないかと思います。そのおかげで、現在でもそのまま、4Kのドキュメンタリー映像制作くらいなら問題なくできる環境となっています。 CPU: Intel i7-7700K RAM: 8GB×2枚 GPU: NVIDIA GeForce GTX 1080Ti × 1枚 ROM1: 内蔵SSD1TB(Cドライブ) ROM2:内蔵&外付けHDD3TB以上 Power: 750W メモリと配線 「おしゃれを前面に出したコンテンツを作るくらいだから、きっとPCもおしゃれなんだろう」という推測は、映像学区には通用しません。インフルエンサ~的には、とても地味な部類だと思います。 普段は、PCケースをのフタを開けた状態で運転しています。閉めたほうがおしゃれなのは承知していますが、GPUの熱がこもったり、そもそもグラフィックボードがケースに収まらなかったりする関係で、この状態に慣れてしまいました。 左奥のメモリスロットには8GBのメモリを2枚挿しています。合計16GBです。これくらいあれば4K映像でもなんとか編集できます。もともとは4枚32GBの構成だったのですが、エラーが頻発して外してしまいました。 ファンを見てはいけない(掃除忘れてました。すみません) グラフィックボード グラフィックボードは NVIDIA GeForce GTX 1080Ti です。 映像端子が増えるので、デュアルモニター・トリプルモニターがやりやすいです。 PCを組んだ当初は、仮想通貨のマイニング実験・AI画像認識実験で稼働していました。もともと同じグラボを「2枚挿し(SLI)」していましたが、いまの制作ではそこまで描画性能を必要としないこともあり、1枚を外しています(故障時に備えて保管)。過去に負荷をかけたせいで若干くたびれることはありますが、今でも十分な性能です。 ストレージ周り Cドライブは1TBの内蔵 M.2 SSD(サムスン製)に入れています。 1TB確保しているとはいえ、いろいろな創作に手を出している身なので、油断しているとすぐ埋まってしまいます。動画や写真なのどの制作用データは高速性を求められにくいので、予備のHDDに保存しています。 10G対応ネットワークカード ネット回線を愛する家族が、趣味で取り付けたネットワークカードです。ヒートシンクの付いている小さな部品のおかげで、このパソコンでは2000mbpsほどの速度を叩き出すことができます。何に使えばいいのかはよく分かりません。 → 自宅のネット回線が2200Mbps出るというお話 制作に欠かせない周辺機器 特段おしゃれでもない、何の変哲もないキーボードを愛用しています。「Logicool K120」という有線キーボードです。メーカーや型番にこだわりはありませんが、昔から慣れ親しんでいるキーボードです。 動画制作でさほど困ることはありませんが、MIDIキーボードや液晶ペンタブレットを机においた時に、有線キーボードだと取り回しが悪いなぁと感じています。寿命がきたらワイヤレスキーボードに置き換えたいです。 制作用のイヤホンも紹介しておきましょう。JVCの「AXIV (HA-FX17-B)」を使っています。このイヤホンを買うのは2回目です。ぱっと見、普通のスポーツ用イヤホンなんですが、侮れない魅力があります。 ¥1000~クラスのイヤホンなのに、どんなに折れたり引っ掛けたりしても5年くらい断線しません。寝ながらでも安心して使える、唯一の有線イヤホンです。音質も個人的には許容範囲。強いて欠点を言うなら、外気温が極端に低い時にコードが固まるくらいです。 私はあまり遅延を気にしないタイプの人間ですが、ワイヤレスイヤホンは使っていません。その理由は結局、有線の汎用性の高さにあります。同じイヤホンを、PCでもスマホでも一眼動画の音声モニターでも使えます。コンテンツ制作では本来モニターヘッドホンを使うべきですが、手軽でカジュアルなJVC AXIVを手放すことは、なかなかできそうにありません。
第2弾!Lightroomプリセットを配布します【Kobe Classic White】
デジタル写真の色を操るレタッチは、今や一眼写真に欠かせない作業のひとつになっています。ゆっくり映像学区シリーズに登場する写真についても、Adobe Lightroom Classic に通してから色のタッチを決めています。 このときプリセットを手元に用意すると、現像後の色合いがイメージしやすいので便利です。映像学区ではこの「イメージ」のためのLightroom用プリセットを無料配布してきました。オリジナルプリセットを共有することで、みなさんがうp主と同じレタッチ工程を再現するための一歩となれば幸いです。 映像学区のプリセット第1弾として発表した『Tokyo Rainy Street』では、露出のパラメーターを大きく振ることで、ガツガツとした濃い色味を出しました。このプリセットはコントラストが低くなりがちな雨や雪の写真で扱いやすいのですが、晴れた青空の下で使うにはエフェクトが強すぎました。 そこでこのたび、『【ゆっくり実況】関西をクルマでめぐる写真旅 』という動画の制作にあわせ、Lightroomプリセットを1つ追加することにしました。その名も「Kobe Classic White」です。 『Kobe Classic White』を使った写真作例 『Kobe Classic White』推奨環境 『Kobe Classic White』は、Adobe Lightroomで使うためのプリセットです。Adobe Creative Cloudを契約しているPCユーザーはもちろん、iOSとAndoroidの無料版Lightroomアプリでも使えます。 スマホ上でのインストールについてここではアドバイスしませんが、「lightroom プリセット スマホ」とググっていただければカンタンに分かると思います。 Q&A プリセットをJPEGに当ててもいいですか? →意外といいやり方かもしれません。 プリセットをあてた写真を売っていい? →お好きにどうぞ。 使い方が分からないよ?? →なるべく検索して調べてみてください。 プリセットそのものを二次配布・販売していい? →やめておいたほうがいいです。 自作発言していいですか? →だめです。 うp主を支援したいです! →ほんと助かります!Twitter にメッセージください! ダウンロード スマートフォン版Lightroomをご利用の方はdngファイルを使います。これはRAW形式の画像ファイルです。サイズが25MBほどもあるので、Wi-Fi環境下でのダウンロードをおすすめします。 PC版Lightroomをご利用の方はxmlファイルを使います。xmlのサイズはわずか5KBほどです。 長い説明もここまで。こちらのボタンからプリセットをダウンロードできます。 『Kobe Classic White』をダウンロード お楽しみいただければ幸いです。それではまた次回。
2000年代のミライ系アニソン・ゲーソン・同人曲再生リストから伝えたいこと
https://youtube.com/playlist?list=PLDFzxU3QDRhhLB8BGaIp4oKaaXB_Ig91l 私が動画編集を勉強したとき、なんだかんだで研究材料としてお世話になったのが「ギャルゲーのOPムービー」です。OPムービーを見ていく過程で、相当な数の主題歌にも出会うことになりました。 ストーリーに沿った楽曲とOPムービーが一体化しているのを観ると、鳥肌が立ちます。アニソンほど注目されることはありませんが、ゲーム主題歌には隠れた名曲が非常に多く、ついついDIGるのをやめられなくなってしまいます。 「ギャルゲOPムービー」という文化が進展した2000年代~2010年代ごろは、ちょうどデジタル環境で作る作曲方法が発展途上だった時期と重なります。シンセサイザーこそ昔から存在しますが、ブラス・ストリングス等のサンプリング音源に視点を移してみると、まだ現在ほどのリアリティはありませんでした。 ところがどういうわけか、これが耳に馴染むんですよね。 当時のデジタル・ミュージックには、当時特有のふわふわしたミライっぽい雰囲気があって、個人的にはそこに豊かな哀愁を感じています。ゴリゴリに機械感のあるEDMやクラブミュージックでもなければ、リアルな生音源のポップスでもない、そしてよくあるバンドサウンドでもない、中庸をいく何かがそこにはあります。 しかし私は、この「ふわふわしたミライっぽさ」についてうまく共有できる人間に、未だ1度しか出会ったことがありません。そこで、その人物と協力して「ミライ系の曲リスト」というプレイリストを共同編集することにしました。 再生リスト「ミライ曲などのリスト」 この再生リストは、「秀逸なコード進行・ミライっぽい雰囲気をふくむ・聴いていてハッとする」を基本のルールとして収集したものです。ただし、現在はHPごと消えてしまったゲームの楽曲アーカイブや、少し昔のVOCALOID曲、作曲家を辿って探したマイナー曲、2020年代の新しい表現の曲なども含まれています。 みなさんにとって新しい曲・概念との接点となれば幸いです。 再生リストの一部を抜粋 個人的に特にぶっ刺さった曲をいくつか貼ります。
Q&A|eizo-gak.comのデザインはどうやって実現しているんですか?
本WEBサイト ( eizo-gak.com ) を開設してから、まもなく1年となります。この場所で記事を真面目に書くようになったのは最近のことですから、「意外に早いな」と思われるかもしれません。いまだにYouTubeのほうで「新しいサイトになったよ!」と告知をしていないのですが、その割にはいつもたくさんの方に訪れていただいており驚いています。 今日は、このサイトの技術面についてのお話です。 まず、このサイトの基本的な構造について。 eizo-gak.comは、本質的には個人ブログやアフィリエイトブログなどと大差ありません。WordPressというサービスをレンタルサーバーの上で動かすことで、みなさんのブラウザに記事を表示させています。 いずれ古いドメインは捨ててしまおうかなと考えています。現在は旧ブログのURLを踏むと、自動的にeizo-gak.comへつながるようになっているはずです。昔のURLしか知らない方でもeizo-gak.comへやって来られるように設定しています。 昨年の、ちょうど今ぐらいの季節に頑張っていたのが、WordPressのテーマ選びです。 WordPressには「テーマ」という概念があります。テーマによってサイトの大枠のデザインが定義されており、世界中の様々なWebデザイナーさんが、このテーマを有償無償問わず配布してくれています。いろいろな用途向けにたくさんのテーマが作られており、ブログ用のもの、企業LP用のものから、写真家用のものまで、探せば何でもあります。 このテーマに頼ることで、HTMLやCSSの知識がなくても、デザインの整ったサイトを作ることができます。 日本で売っているWordPressテーマにも有名どころがいくつかあります。まぁ本来ならそれを選んでおくのが無難なんですが、私はあえて避けることにしました。日本のテーマはどうしても「ジャパニーズ・アフィリエイトブログ」感が抜けないし、どれも定価が1万円ほどと高価です。私はHTMLもCSSも得意ではないのですが、だからといって1万円もかけて、それでありふれたものしか手に入らないというのは、少し面白みに欠けるような気がしました。 それに映像学区は「趣味で安くそれなりのモノを創作しましょう」というポリシーを抱えているので、課金ルートに愚直に従うのも微妙だなぁと思いました。 結局国産テーマにいまいち馴染めなかった私は、英語圏のおしゃれなWordPressテーマを修正することで、映像学区新ブログを制作すればいいんじゃないかという結論に至ります。 「日本語サポートよりも自由度を優先したい。コードはある程度自分で書き直せばいい」 いろいろと悩んだ末に「Envato Market」というデジタルコンテンツ販売サイトを探し回り、汎用的に使えそうでデザインの良いWordPressテーマを買うことにしました。日本で見かけたテーマとは違い、価格も7000円程度。さらにブラックフライデーセールで5000円でした。なんと安いこと。 手順はもちろん英語でしたが、eizo-gak.comにWordPressテーマを認証させるのはすんなり行きました。ここからは頑張ってデザインをカスタマイズします。 まず苦労したのがフォントの設定です。 日本語の「游ゴシック」と「Noto Sans CJK」を使うことにします。しかしフォントを変えるだけではいいデザインに仕上がりません。プレビューを繰り返しながら、字間行間余白の設定を追い込んでいきます。スマホ表示時とPC表示時で理想のフォントサイズは異なるのですが、元のテーマではうまく調整できなかったので一から実装しました。もちろん誰も日本語向けサポートなんてしてくれないので、頑張ってWEBデザインについて調べます。 次に苦労したのがトップページ周りです。トップページでは、「Elementor」というプラグインを「固定ページ」上で走らせています。トップページに手をつけた当初は、何がどこで機能しているのかさっぱり分からずたいへんでした。 どう設定してもデモどおりにならなかったんです。サイトの要であるヘッダーが、なぜか変な動きをしたり2つ表示されたりして、本当に挫けそうになりました。とにかく管理画面のボタンをon/offしながら、トラブっている箇所を特定しつつデザインを改善していきます。そんな試行錯誤の繰り返しです。 色々試して分かったのは、購入した海外テーマでは「WordPressにもとから備わっているカスタマイズ機能」「テーマ独自のプラグイン」「Elementorプラグイン」という3つの土俵で、サイトデザインの設定が絡みあっているということです。 なんだかめんどくさい構造にも見えますが、ある意味では合理的な作りといえます。3つの土俵を組み合わせることで、私のようなWEBに無知な人間でも、デザインに奥行きがあるサイトを実現できるのです。とはいえ、もちろんメリットばかりではありません。まれに3つの土俵が干渉しあうことがあります。たとえば写真を拡大表示してくれる「Lightbox」という機能を実装した際にも、なぜか動かなかったり、逆に2回も拡大されたりして大層困りました。 つづいて苦労したのが(カテゴリ)記事一覧のページです。 テーマに付属してきた記事一覧のデザインが気に食わなかったので、トップページで学んだElementorと固定ページを使って「カテゴリ記事一覧ページ」を作りなおすことにしました。本来の記事一覧に飛ぶはずのURLから、作りなおした固定ページに無理やり飛ばす必要があるため、しかたなく「Redirection」という外部WordPressプラグインを導入しました。 ところが肝心のElementorに欠陥が見つかったんですよね。ページ送りをElementorでやろうとすると、どういうわけか次ページへ進んでも、ページ上部に戻ってくれないのです。このままでは記事一覧の閲覧性が最悪です。Elementorは有名なプラグインのはずなんですが、なんと有償版でもこの問題は修正されていないようです。 しかたなく、記事一覧だけは「Post Grid」という外部WordPressプラグインで組み立てることにしました。しかしこの外部プラグインでも、今度は「レスポンシブ表示がまともに表現できない」という問題がありました。 そこでしかたなく、「visibility」という外部プラグインを導入しました。「スマホ用の記事一覧ブロック」と「PC用の記事一覧ブロック」の2つを用意して、それぞれみなさんの環境によって、見せたり見せなかったりしています。 HTMLもCSSもPHPもなんにもできない私ですが、このような迷走を1年つづけて満足のいくデザインを手に入れました。万人にはおすすめできないですが、自分だけのWEBサイトを持つ喜びというのは、何物にも代えがたいものがありますね。
鉄道模型向けパッケージデザインを有志で制作しました
制作の経緯 Nゲージ・HOゲージといった鉄道模型をご存知でしょうか。近年は模型ファンにかぎらず、様々な方が自宅に飾るようになっていると聞きます。ふだん映像学区を支えてくれる方々の中にも、鉄道模型を嗜む人は多いようです。中には海外の鉄道模型に手を出す人や、模型の加工を専門とする人までいます。 同じく鉄道を題材にしたコンテンツに、子供でも扱えるよう設計された『プラレール』という玩具があります。しかし、鉄道模型とプラレールは似ているようで全く性質の異なるものです。 リアリティを追求する鉄道模型は細かな造形が多く繊細であるため、より丁寧な管理が求められます。また走行させるときの美しさを意識すると、プラレールのような「3両固定」というわけにはいかず、「10両で1セット」のような単位で管理したほうが都合がいいことが分かります。保管したり持ち運びしたりするには、大型のハードケースが必要です。 このため、模型車両がある程度揃ってくると、「車両ケース」と呼ばれる箱に模型を入れて保管します。各模型メーカーごとに、車両ケースのサイズはおおむね統一されており、6両用・7両用・12両用などのバリエーションを好みに応じて選ぶことができます。 TOMIX Nゲージ 車両ケース 6両用 6208 鉄道模型用品 created by Rinker トミーテック(TOMYTEC) ¥1,200 (2023/02/03 13:42:54時点 Amazon調べ- 詳細) TOMIX Nゲージ 車両ケース 12両用 タキ1000サイズ 6219 鉄道模型用品 created by Rinker トミーテック(TOMYTEC) ¥1,255 (2023/02/03 13:42:55時点 Amazon調べ- 詳細) 代表的な模型メーカー「TOMIX」の車両ケースを見てみましょう。車両ケースの中身を問わず、すべて同じ電気機関車の写真がプリントされています。ただ、せっかくなら模型の内容にあわせて、唯一無二のものにカスタマイズできたらいいなぁと思いますよね。 そこで、車両ケースに合うサイズのデザインをAdobe illustratorで独自に制作し印刷することで、世界に1つだけのオリジナル車両ケースを作ることにしました。有志制作ですが、一部をここに掲載したいと思います。 ギャラリー 個人による、保存もしくは印刷用途に限り、デザインをご利用いただくことが可能です。 ※イラレに不慣れなこともあり微妙にずれ等ありますが、あまり気にしないでください(免責💦)。