1. 函館に行った
ゴールデンウィークを程度ずらして取得し函館にお出かけした。新幹線で青函トンネルを渡ったのはこれが初めてとなる(15年位前にJRの特急列車で往復した経験はあり)。はやぶさ号を降りると、途端に肌寒さを感じて、北海道に来たことを実感。
旅の目的は映像学区の撮影ではなかった。ただただ函館に行きたかったという理由で。だからカメラも FUJIFILM X-M5 + XF35mmF1.4R のみを持参。2泊3日の滞在は天気も良く観光スポットも豊富で、退屈することもなく味わうことができ大変満足だった。
2. 今月観たアニメ
『上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花』 の挑戦的な作画方針・きめ細やかな情景描写で巷が盛り上がっている中、葬送のフリーレン第3期すら視聴できていないことに周回遅れの危機感を募らせていたので、久しぶりにアニメのサブスクに加入することにした。
慌ただしい日々のおかげで利用の乏しかったDアニメストアを解約し、もう1年以上経っている。再契約しようとアクセスした際、ページがどこも空白ばかりなことに気づいた。これまで積み上げていた視聴履歴がリセットされ、何百とあったはずの視聴話数のカウントはゼロに戻ってしまっていたのである。
興ざめした私は、Dアニメを使う気が失せてしまった。
他のサービスにしよう。Amazonプライムビデオは作品数でちょっと不満あり。NetflixやHuluはやや価格が高い印象。最終的には、一週間無料体験ができたこともあって DMM TV に落ち着いたのだった。
以下、5月に視聴したタイトルだ。
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葬送のフリーレン(3期)
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グリザイア・ファントムトリガー
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オッドタクシー(劇場版)
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プラネテス
ところで、1クールですっきり終わる作品も嫌いじゃないが、たまたまクリックしたアニメが2クールにわたる全26話構成だとちょっと嬉しい。謎をいくつも解決していくうちに、1話の時点ではとても想像していなかったような世界設定の境地までたどり着くのが本当に好きだ。
『プラネテス』 をはじめNHKで放映していたタイトルは、特にこの手の味わい深さがある印象で、国内外で質アニメと評価されるものも多い。しかしなぜか分からないが、NHK発の作品は観よう観ようと思っているのに、いつも後回しになりがちである。ナディア、映像研には手を出すな!、チ。、電脳コイル。いずれもまだ私の視聴履歴にはない。
3. 美学:結論をリプに隠さない
結論をリプライに隠して誘導するツイートがタイムライン上で後を絶たない。インプレッションを山盛り得ようという目的なのかは知らないが、汎ゆるリソースの無駄遣いな感じがして気に入らない。こんなつまらないトレンドは早く廃れるべき。物事はもっと簡潔に140字でまとめるべきだ。
4. 制作物
・英国の古都にて写真旅のゲーム性を再確認する
イギリス写真旅の続編です。POV Photographyのゲーム的な要素について語りました。冒頭、街頭で撮影した Short Film を差し込みましたが、こちらのシーン、カラーグレーディングのやり方見直しまして、色味については好評をいただきました。ありがとうございます。
5. 今月の音楽 『Chronoër∆ .feat 花隈千冬 - Lemm sounds』
歌唱ソフトウェア Synthesizer V2 AI 花隈千冬 の公式デモソング。作曲・映像とも以前紹介した『Platform5』とおなじ、Lemm Soundsさんによるもの。
公式デモソングというまさに1曲目の存在でありながら、120点の音楽を出してしまった。始球式でいきなり場外ホームラン飛ばしていいんですか?と問い詰めたくなる。
サビ前に挟まるラップパートが、何ともニクい試みだ。この楽曲に課せられた使命である、Synthesizer V2の試奏を視聴者の耳にこれでもかと刻みつけた上で、ラップパートはトークソフト VOICEPEAK 花隈千冬 の実力をいかんなく発揮して作られており、概要欄にはご丁寧にリンクまで貼られている。Chronoër∆は、たんに120点の音楽であるだけではなく、系列ソフトと組合せたユースケースを提案し、公式デモソングとしても120点の役割を果たしきっている。
ArtCoreの様な雰囲気は斬新に映り、普段やさしいラブソングを歌っている花隈千冬のイメージを上書きしていった。あたらしい花隈千冬は冒頭で、「こんにちは、はじめまして」 と挨拶する。






