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XF35mmF1.4でつづる日常スナップ

映像学区のメインカメラである、FUJIFILM X-T3。写真旅に出るときには、超広角から超望遠まで色々なレンズを着け外ししていますが、ふだん自宅に保管している時には、たいていXF35mmF1.4をつけています。このレンズはとにかく軽く、しかも換算50mmの画角が手元を写すのに使いやすいからです。詳しいことは、以前書いたエッセイ記事で語っています。

https://eizo-gak.com/xf35mm-f1-4-2021rev/

このレンズの不思議なところは、生活感のある空間を移してもそれっぽい画に仕上がることです。ドキュメンタリー的というか何というか。写実的すぎない、ほどほどにリアルでほどほどに美しい作品を、片手で撮れるという良さがあります。

今回はフィルムシミュレーション「Velvia」を使って、彩り豊かな食卓を切り取ることにしましょう。構図を決めるのに夢中で火をかけつづけていたら、ついうっかり親子丼を焦がしそうになりました。