1. 奥松島の海岸、期待通りの週末。
かの有名な松島は観光客が多くて、松尾芭蕉が息を飲んだとされる風光明媚な景色をのんびり楽しむには余り適しません。そこで、奥松島・宮戸島をドライブしました。とても静かな三陸の南端の海を楽しむことができます。潮風を浴びながら寝っ転がり、デジタルデトックスに勤しんだりしました。
2. レンタル vs 所有
カメラ機材レンタルサービス GOOPASS を時たま利用しているのですが、冷静に考えて、ものすごく高価なレンズ以外は、レンタルするよりも購入してしまって、それで不要ならフリマアプリで手放すほうがお得感があるように思えてきました。特に10万円以内のレンズの場合、購入するのと3ヶ月くらい借りるのとで、金額的には大差ないじゃないですか。
もっとも、「マップカメラはカメラ民の防湿庫」 みたいな盲言を言っている人たちと、発想としては同じですから、うっかり金銭感覚が狂わないよう、あらためて身を律していきたいです。
3. 新製品ミラーレスカメラなど
EOS R8 MarkII
高価格化したR6 Mark IIIに代わり、趣味でも手の出せるフルサイズ機 R8 Mark II のお出まし。RPからはじまり、R8へのライン整理、そしてR8 Mark IIでのボディデザイン刷新と、RFマウントのエントリー機は方向性にいつも迷いがある印象です。まぁそれはそれでおもしろいかも。
EOS R8 初代からの変更点は、ボディ内手振れ補正(IBIS)の搭載です。写真メインのユーザーにとっては朗報。おめでとうございます。一方、動画目線ではどうでしょう。Canon機のIBISは映像の四隅が歪みがちで、個人的にはあんまりいい印象がありません。
R5C や C70 のようなシネマカメラでは、IBISが排除され、電子手ブレ補正(EIS)のみが実装されています。代わりにレンズ内手振れ補正(IS)付きの製品が多いのは特筆すべきポイント。これなら、IBISがなくてもいいかもしれない。もし私がRFマウントに移行するとしたら、初代のR8を買います。4K60p 10bitで記録できて、しかもIBISが非搭載というのは、安価なミラーレス動画機としては唯一無二の使い勝手の良さではないかと。逆張りが過ぎるでしょうか…。
Nikon Z5IIC
Nikonから、コンパクトなフルサイズミラーレスカメラが Z5IIC が登場。Z6iiと同クラスで、ファインダーが欲しい人はZ6II、ファインダーいらない人はZ5IICが候補に。4K60p動画は DX(APS-C)クロップ になりますが、Nikon ZマウントにはよさげなAPS-Cレンズが見当たらないという弱点も。
4. 今月の音楽 『おねがいチャットボット - 否羽ゆき』
否羽ゆき記録 というYouTubeチャンネルから知りました。3~8分くらいの短尺で、日記みたいな動画を投稿しているサブチャンネルがあり、これが本当に面白いのです。「セミ食べれますか?」 「篠澤広に嫉妬する女」 のような端的なタイトル。サムネイルに添えられる気の抜けたようなタッチのイラスト。文才豊かに表現されるインターネット・ダイアリーの形式美に、思わず聴き入ってしまいます。
『おねがいチャットボット』 は、新曲ということで 否羽ゆき記録 のエンディングによく流れています。哲学的なトークの締めにこの音楽を聴くと、まるで マリー&ガリー というNHK教育アニメを観た後のように、ちょっぴり賢くなったような、そうでもないような、ほろ甘い読後感が残ります。



