1. インプレッサに乗って1年が経過
右も左も分からないまま 銀色のセダンってかっこいいよね という半ば衝動買いのような動機でチョイスしたクルマ、インプレッサG4。購入から1年でたくさんの気づきがありました。
主な出来事やインプレッションを書いてみたいと思います。
クルマはテックガジェット等とは異なり、購入後もそれなりの維持費がかかる買い物です。しかし自動車に関する事前知識がないと 「〇〇にお金がかかるから、この特長はマストで押さえておくべき」 みたいなものがさっぱりわからなかったりします。
私なりに当初の思惑通りにいった所もあれば、車種選定の時点でもっと気を配るべきだったなと反省した所がありました。予想外の出費が発生して、うぉぉと驚いたりしました。
オイル漏れした
スバルの水平対向エンジンの持病らしいのですが、車検時にオイル漏れが発覚しました。保証で全額まかなって修理できましたが、いったんエンジンを下ろして整備する必要があるため、そのままだとかなりの金額になっていたらしく冷や汗をかきました。ディーラーに1週間入院が発生。
クーラーが故障した
梅雨入りくらいの時期に、蒸し暑いので冷房を入れました。しかし一向に冷風が出なかったのです。これから夏だというのに信じられない。
クーラーについては、近所で電装系の得意そうな修理工場を探して見てもらいました。配管の部品から冷媒のガスが盛大に漏れていたようなので交換。事なきをえました。
パワーウィンドウが壊れた
パワーウィンドウスイッチが妙に硬いと気づき(スイッチの押し方にコツがいる状況)、スバル車って随分変な仕様のスイッチ採用しているんだなと思っていたら、普通にスイッチ壊れていました。
18インチタイヤの出費
タイヤは 225/45R18 となります。このサイズはスポーツセダンを中心にいくつかの車種に採用されているようですが、大衆的なハッチバック・5ナンバーミニバン・軽自動車等と比べると径が大きく、数も比較的出ないのか価格も上がりがちです。
ナチュラルに買い物が下手なだけかもしれませんが、タイヤ交換のタイミングでは結構な出費を余儀なくされました。クルマ選びの段階で、最後まで比較検討していた、ホンダ・グレイスやトヨタ・SAIにしておけば、もう少し安く済んだかなと思ったり。
アイドリングストップ
アイドリングストップに伴う振動が大きいです。信号待ち後、エンジンを再始動するタイミングで 「ドスンッ、ズドドドドド」 とまぁまぁ揺れます。たぶん最近の車種では改善されているはずです。
1人で運転している時はエンジンフィールを体感できるという意味で “人馬一体感” があって構わないのですが、同乗者を乗せている場合、衝撃が入りまくるのは気が引けるので、機能をoffにしています。なおアイドリングストップのon/offは運転を終了するとリセットされてしまうのでちと面倒。
2. それでもG4に乗り続けたい
定期的に私をびっくりさせてくるインプレッサG4さんに全く文句がないわけではないですが、同時に 「やはりこのクルマは素晴らしいな」 と納得する瞬間のほうが多いです。だから乗り続けています。
ビジュアルが良い
極論、見た目が良くそこそこ走りさえすれば、それで満足できます。
なんといっても見た目が最高です。特にサイドから見たセダンのフォルムがかっこいい。運転を終える度につい後ろを振り返って眺めてしまいます。駐車場で自車の姿を見て、毎回 「いいじゃん」 となることで人生の幸福度が上がります。
モビリティとしての安全性
コストパフォーマンスの面から言えば軽自動車に分があるのは明らかです。そんなことは百も承知。実際先月、旅先のレンタカーでハスラーを運転し、なんて申し分ないクルマなんだろうと感動しました。軽自動車に乗り換えれば税負担の軽減だって期待できることでしょう。
しかしそこはあえて、普通車の物理的な安全性に価値を見出したいです。
いつ自分が事故するかはわかりませんし、いつ偶発的に他車にぶつけられてしまうかもわかりません。相手のクルマのサイズ次第ではこちらに過失がなくとも、もろに被害を受けます。そんな時、3ナンバーサイズかつ、前方はボンネットの分だけ安全余地のあるインプレッサG4に乗っておけば、九死に一生を得られるかもしれません。
あまり想像したくはないですが、仮に事故にあったとしてもスバル インプレッサであれば、 「この車種でなければ…」 と後悔する状況にはなりにくいと考えています。
余裕のあるドライブが楽しめる
カーブでは地面を這うように自在にコーナリングできるし、高速道路でもドタバタせず挙動が安定、ブレーキはガツンと効く仕様。基本的な走行性能の高さは、運転中の心の余裕につながります。
また運転支援システム Eyesight(アイサイト) も100%完璧なものではありませんが、万一の事故リスクを低減させることは間違いないでしょう。余裕をもって運転できることがなによりも大切です。
節度あるボディサイズで運転しやすい
車幅1775mmってやっぱりちょうどいいですね。セダンが国内市場よりかは国際市場(おもに北米)をターゲットに売られる時代になっている中で、このサイズ感のセダンは貴重です。
トランクスルーで寝られる
後部座席を倒すことでトランクスルーできるため、脚をのばして車中泊できます。長さのある大きな荷物も載せることが可能。ただし積載できるモノについては、トランク開口部のサイズに制約されるので、たとえばオフィスチェアなどは載せることが難しいです。大きなモノを乗せる用途を考えると現行シビックのような、後面がガバッと開くハッチバックは合理的だなと思います。
燃費は良くないが、許容範囲
燃費は街乗り11km/L程度。現代のクルマの割にはふるわず、お世辞にも良いとはいえない水準です。
しかしそこは同じセダンタイプのWRX S4よりかは流石にマシだろうということで納得しています。ターボのS4は素晴らしい走りを持ち味とする一方で、やはり燃費は10km/L前後、なにより油種はハイオク指定です。それと比べれば レギュラーガソリンで動くというだけで燃費は良い かなと。
