週報を一旦やめます

雪原てとら 雪原てとら
2025年12月22日
Essay
考える時間をひねり出す.
週報を一旦やめます

1. 冬です

皆様いかがお過ごしでしょうか。仙台にはすっかり冬が到来し寒い日々が続いております。

さてこのブログで1年間ほど続けてきた週報記事になりますが、一旦休止しようと思います。もともとこの週報は、大学時代に 「用事もないまま学生生活を怠惰に過ごすのでは、出不精になって後々後悔するだろうから、せめて積極的に書くことを創り出すことで充実した毎日を送ろう」 的なコンセプトで始めたものでした。えぇ実はそうだったんです。日記は続かないだろうから週報くらいがちょうどいいと。

週報を書くことで 「執筆する」 機会が増えました。その効果か社会人になった後に山のように課せられたレポートやら報告書やらの類が得意になり、執筆そのものが好きになりました。

ただ最近、以下の理由で週報の執筆を負担に感じているきらいがあったので、一旦やめます。また再開するかもしれないし、しないかもしれません。そこについては気分次第です。

 

2. なんでやめるの

1. 執筆環境を見直したい

現行このブログはastroを用いた静的サイトとして運営しているわけですが、これが意外と不便だなと思いました。

たしかにWebサイトの構造としてはミニマルで扱いやすいのですが、手順としてはミニマルではないのです。特に画像周り。GitリポジトリかCloudflareに都度アップロードし、記事内で画像のアドレスを手入力しないといけないのが面倒くさい。記事に画像をコピペで貼れないのが結構不便で、執筆の労力といいますかコストが高いのです。

そういった意味で結局WordpressのようなCMSは優秀。まだ検討の域を出ないのですが、VPSでも借りて動的サイトとして eizo-gak.com を再構築することを考えています。そのために週報は一時休止したい。つまりは考える時間をくださいということです。

2. 週報という形式じゃなくて良いなと思った

毎週企画として続いているのは今週の音楽。これは割と好評なようでメール等でも 「楽しみにしています」 との声をいただくことが多いので、ぜひなんらかの形で継続したい。というか、そういう内容をTwitterに書けば良いのか。Twitterってやっぱマイクロブログとしては優秀ですものね。

3. 動画を作りたい

これが大きかったりします。週報の執筆によって動画制作のためのリソースがだいぶ削がれている現状に気づきました。映像学区の本質は動画であるので、むしろYouTubeに積極的に注力していかないとやばいなと。次の動画を編集したり、ネタを考えたりする時間をもっと確保したい。また、映像以外にもクリエイティブな趣味を持ちたくて、そういったチャレンジの時間も欲しい所です。

4. 書けないネタが多いなと気づいた

オンライン・オフライン問わず友人と時間を共にする事が多く、おかげさまで幸せな日々を送っているわけですが、プライベートすぎて書けないネタも多いんですよね。あとカメラを持っていかないお出かけが増えました。誰かと喋りながら旅をしている時は、カメラを触っている時間すらももったいないなーって思っちゃうのです。

 


 

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