ネット社会において、誰か1人のインフルエンサーを信仰するということは極力避けるべきだと思う。いまや映像や写真について解説しているインフルエンサーは規模を問わずたくさんいて、有益なものがたくさんあるが、一方でそれっぽくヘンなことを言っていたり、もしくはインプレッション稼ぎのために極端なことを言っていたりなんてことは結構ざらにある。そういうのはほどほどに参考にするくらいで別に構わない。でも1人の解説だけを見ていたら、ほどほどがどれくらいなのか分からなくなってしまう。だからいろんな解説を見よう。当然ながら映像学区だけを信仰するのもすぐにやめよう。
タイムラインを眺めていると、なんとなく感覚的に「極端で共感できないなぁ」っていう発言にしばしば出会う。でも自分のFFさんがみんなその人の意見に賛同していたり、その雰囲気に魅了されていたりする。こういう時「自分は世間の感性に置いてきぼりにされているんじゃないか」と不安になるけれど、たぶん大丈夫。もっと自分の抱いた違和感に自信を持っていい。意外とみなさんが「これ炎上するかもな」と感じるセンサーは正確で、たぶんそのアカウントは将来しっかりと炎上する。なお、Xでヤバそうな発言を見ても、それをちゃんと燃やしてくれる挑戦者が現れるまでは静かに待つのが吉。
深夜にネガティブなブログを書くのはやめよう!