YouTubeで公開中の、ゆっくり実況『銀の世界の写真旅Ⅱ』。実は、25分間のドキュメンタリー映像に収められなかったカットがいくつかあります。たとえば初日に通りがかった美瑛という町では、まさに北海道らしい風景が迎えてくれました。未公開のままではもったいないので、公式ブログで前日譚として振り返ります。
午前7時の朝焼け。羽田空港
わずか3泊4日で北海道を縦断する今回のゆっくり写真旅。現地での行動時間をできるだけ確保するため、私たちは朝1番の羽田発 - 旭川行きJAL便を予約しました。
まだ日も登っていない時間から羽田空港を目指します。スーツケースを曳いて京急線の駅に立つと、非日常観がすごいですね。周りの乗客達もみんなスーツケースを持っているのが面白かったです。羽田へ一直線、京急らしい朝です。
出発予定日ドンピシャで東京都心に大雪予報が出ていたため、はたして飛行機が飛ぶのか内心焦りが止まらなかったです。スケジュールがきつめですから、1便欠航しただけで動画のクオリティーに影響します。1カットにかかる撮影費用がトップクラスに高いゆっくり実況だと(自負しているので)、緊張感が違いますね。
そんな経緯もあり、冬雲の隙間から朝日が差し込んだ羽田を見た時はホッと一息つきました。
工業地帯・倉庫地区が奥に広がる羽田空港。
機内では、到着前に現地の天候を教えてくれます。服装の目安になっていいですね。
でもいきなり「けさの旭川空港の気温は……マイナス18℃(云々)」とアナウンスされれば、さすがに度肝を抜かれます。満席の機内、旭川に慣れて良そうなお客さんばかりですが、そんな彼らもちょっと動揺するレベルらしいです。勘弁してくれ。
うp主はスキー経験があるので、長野の山岳でマイナス10℃台を経験したことは何回もあります。しかし”空港があるような普通の場所”でマイナス18℃とは、想像を超えてきました。
実際のところは太陽が出さえすればそれほど寒くは感じません。乾いた冷たい風が吹いていますが、カメラマングローブさえあれば大丈夫です。せっかくの晴れを撮影に活かしたいですね。
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