今回のテーマはAviUtlの「基本効果」です。
「基本効果」という名前ではありますが、使い方をまるで知らない初心者さんはたくさんいるはずです。少なくともこのうp主は動画を始めて1年くらい、基本効果について認識していませんでした。
だからゆっくり映像学区が扱ってみようというわけです。
基本効果へようこそ。
基本効果の出し方くらいはだれでも知っています。
まずはオブジェクト(タイムライン上の画像・図形・テキストなど)があります。
右上の「+」マークを押してください。
「基本効果」までマウスを持っていってクリックします。なんだかいっぱいありますね。
基本効果 >反転
上下を反転できるし、
左右も反転できます。
輝度の反転で明暗を反転させることができます。
透明度の反転は、クロップやマスクした素材を反転させたいときに便利です。
基本効果 >リサイズ
オブジェクトの縦横比に頼ると面倒な時にリサイズを使います。サイズ変更をより手軽にできるからです。
「リサイズ」では、X軸とY軸ごとにサイズを調整することができます。
基本効果 >移動系
他にも「座標」「拡大率」など、移動にかかわる基本効果がいくつか用意されています。
これらはイージングで移動させるときに便利です。たとえば「オブジェクトのXYZ座標・回転角度の設定」でイージング23をかけている時に、「基本効果」のパラメーターに別のイージング22をかけることで、流れのあるイージングができます。