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AviUtl|やさしいグリッチの作り方

AviUtlでラクにグリッチを作る方法。それがYouTubeに不足していることに、何年か前から気づいていました。そこで映像学区が作ってみようと思い立ったわけです。

グリッチ制作から、もう1つ学ぶこと。

エフェクトを作りたい!となったとき、すべてを自分の手で作るのは最もスタンダードな編集方法でしょう。しかし、実際にはたくさんの映像作品がプラグインやプリセットの力を借りていることも忘れていはいけません。

プラグインやプリセットのような外部素材を「かっこわるいから」という理由で使わないのは、もったいないのではないかと思います。心配のしすぎだし、使い方を考えればいいだけのお話。

動画とは少しキョリを置いた例えバナシをしましょう。多くのWEBサイトには「Social icon (TwitterやFacebookにつながる)」のようなアイコンツールがあります。これらは「icon8」のようなサービスにつないで、引っ張ってきていることも多いそうです。すべてを自作しない、という選択肢があります。

同様のことは動画にもいえるのではないでしょうか。オリジナルの動画構成要素に、味付けをフリー素材でまかなうのは十分可能です。今回のAviUtlグリッチ表現も、合成モードというステップを挟むことで違和感のないクオリティに仕上げました。

「チュートリアルでフリー素材に頼るなんてずるい」と言われても返す言葉はないですが、外部素材もうまいこと調整するとプラグイン感を出さなくて済むことをお伝えできたと思います。

詳しくは動画で。

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